薬の剤形の違いで効き目は変わる?剤形別の特徴

薬には、色々な形の薬が有ります。 これらは、薬を効率よく、安全に効かせる為に様々な工夫がされており、結果として様々な剤形が生まれました この剤形も、内用薬と外用薬に分けられます ○内用薬 1.特徴 ・内用薬は更に、内服薬と注射薬に分けられます ・内服薬は口から飲んで体内に入り、胃や腸の粘膜から吸収されて血液中をめぐり、全身に作用します ・注射薬は皮膚を通して体内に直接注入するのが特徴です 2.剤形 ・錠剤:成分を安定化する為に圧縮加工したもの。噛まずに飲む ・カプセル剤:粉末や顆粒状の薬をゼラチン素材のカプセルに入れたもの ・散剤:粉末状なので体内で溶けやすく、早く効くのが特徴。むせる場合もあり飲みにくい ・液状:飲みやすく、早く効く ・注射薬:液剤、注射時に液体で溶かす粉末薬剤がある。皮下、皮内、筋肉、静脈などに注射する ○外用薬 1.特徴 ・外用薬は投与する部位に直接作用します。効果は局所的です ・但し、吸入薬やけい皮吸収薬などは、気道や皮膚を通じて吸収され全身に作用します 2.剤形 ・軟膏・クリーム・ジェル・ローション: 塗り薬。皮膚に直接塗って使用。保湿系以外のものは、薄く塗るのがコツ ・坐薬:肛門や膣に挿入する。直腸から吸収されるので速く効く。 ・貼付薬:貼り薬。局所に直接貼って使用。 ・点眼薬:目に直接塗布。点眼と眼軟膏がある。 ・点鼻・点耳薬:鼻腔または、耳の中に滴下する ○色の違い…

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薬の効果は何分後?効果は、どれくらい持つ?

薬を飲むと直ぐに効果が出ると思っていませんか? ○薬の効果が現れるのは、1日複数回服用の薬で、服用後2時間くらいで効き始めるのが一般的です。 鎮痛薬など必要な時に飲む頓服薬は、通常30分ぐらいで効き始めます。 ○薬の効き目の持続時間 薬の効き目は、1日3回服用タイプで、効き始めてから6時間ぐらいすると効き目は落ちてきます 薬の服用間隔は、この持続時間に応じて指示されていますので、安定した効果を安全に得る為には、処方量を守って飲む事が大事です 薬の効果を維持するには、血中濃度を一定に保つ必要があります その為、飲む間隔も重要になります ○薬の流れ 薬を飲んだ後の流れを簡単に説明します 薬を飲んだ後は、1.吸収→2.分布→3.代謝→4.排泄という流れで体内を回ります 1.吸収:主に小腸で吸収され血液に入ります 2.分布:血液に入った薬は、体内を移動し、作用させたい部位に辿りつきます 3.代謝:役目を終えた薬の成分は、肝臓で分解される 4.排泄:腎臓でのろ過などを経て、尿と一緒に体外へ排出。または、胆汁中にでて、便と一緒に排出 小腸で吸収→体内を回るが、肝臓を通過する際に代謝・分解される→腎臓に回されろ過され排出される これが、体の中での流れです ○血中濃度とは? 血液中に存在する薬物の濃度の事で、これが、薬の効き目を左右します。 薬を飲むとその成分が小腸などから吸収され、血中に入り、全身を…

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健康食品とは何か?特保・機能食品・特別用途食品・栄養機能食品の違い。

ここ最近、様々な効能を謳った食品が出回っています。 特保、機能食品など効能を打ち出したもの、また、昔からある健康食品など。 使う側からしてみれば、何がどう違うのかイマイチ分からないのが実情だと思います この違いに付いて、説明していきます。 ○健康食品とは何か? 先ずは、健康食品。そもそも健康食品とは何なのか?について、説明していきます 健康食品とは、健康増進やその維持の助けになる食品の総称。但し、法的に定義されたものは無く、一般に健康に良いものとして用いられるもので、栄養補助食品、サプリメント、ダイエット食品等と呼ばれる事もあります。 つまり、誰も保証してないですが、健康に良いとされているものです。 なので、販売する時は、その効能効果をうたう事は出来ません。医薬品以外のものに、医薬品と間違うような効能効果の表示は禁止されています ○健康食品が効能効果を謳うのか? 禁止されているにも関わらず、何故、効能効果を謳うのか? それには、「食品」の機能についての理解が必要です 食品の機能 1.1次機能(栄養機能) 生きていく上で最低限必要な栄養素やカロリーを共有する 2.2次機能(感覚機) 味や香りなどの感覚に関わり、美味しいと感じさせる感覚機能 3.3次機能(生体調節機能) 生体防御、疾患の防止、疾病の回復、体調のリズム、老化防止などの体調調節機能 この3次機能に特化して作られています …

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病院の薬とドラッグストアの薬の違い。薬の社会問題 

病院の薬と街のドラッグストアや薬屋さんの薬の違いは有るのでしょうか? 何となく、病院の薬が効きそうな感じはします。 その違いは何かを見ていきます。 ○薬の分類 くすりは、入手方法によって、医療用医薬品と一般用医薬品の2種類に分類されます 医療用医薬品:病院で出される薬で、医師の処方箋がないと貰えない薬です        患者の現在の症状に応じて処方する。1つのくすりに1種類の有効成分が基本        薬理は強め 一般用医薬品:薬屋やドラッグストアで購入できる薬        市販薬・大衆薬とも呼ばれ、1つの薬に複数の有効成分が入っている事が多い        薬理は穏やかだが、中には、強いものもある        副作用や相互作用の関係から、更に3種類に分類される 第1類:薬剤師のみ販売できる(ロキソニン、リアップ、ガスター10など) 第2類:薬剤師または登録販売者が販売(鎮痛薬や風邪薬など) 第3類:薬剤師または登録販売者が販売(ビタミン剤や胃薬など) 薬屋さんやドラッグストアに行ってもロキソニンが買えない事や取り扱っていない事があると思いますが、薬剤師しか販売できなかった事が原因ですね。 予め、その店が薬剤師の店舗かどうか、薬剤師はいついるのかを調べておくと買えないという事が無くなりますね。 ○薬の社会問題 効き目で選ぶなら、病院で出される薬が薬理が強めの物まで出せますので効きますが…

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その原因は、酵素が不足しています。疲れ、血液ドロドロ、脂肪の蓄積、便秘、むくみ、肌老化

何を飲んでも、効き目を実感できない方は、酵素が不足していませんか? ・ドリンク剤やビタミン剤を飲んでも疲れが取れない、効き目を実感できない ・血液検査でいつも引っ掛かる ・痩せない、体重が増加して来た、ダイエット食品も効かない。。 ・便秘薬ばかりに頼っている ・むくみが取れない ・肌老化を感じるようになってきた。。 このような症状をお持ちの方は、「酵素」が不足しているのかも知れません。 酵素が不足すると様々な症状を引き起こします ○酵素って何?どんな働き? 酵素:消化・吸収・呼吸・排泄・免疫・脳の活動・新陳代謝など人間が生きて行く上で必要な働きをスムーズに行える様にするものであり、無くてはならないものです 人間の体でも酵素は作りますが、限界があります。 また、近年の食生活の変化やストレス社会により、酵素を使用する機会が増え、体内で作り出す酵素では、追いついていないのが、現状です また、酵素は、年齢と共に酵素の量も少なくなります 酵素には3つの働きがあります 1.消化酵素 2.代謝酵素 3.食物酵素 1.消化酵素 食物を消化するのに必要な酵素です。デンプンをブドウ糖へ、たんぱく質をアミノ酸へ、脂肪を脂肪酸へ分解する際に必要になります。食生活の変化で、肉を中心とした食事に変わってきており、食事で消化酵素をドンドン消費してしまいます 2.代謝酵素 消化酵素によって体内に吸収された栄養素をエネルギーとして使用する…

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隠れインフルエンザ‼️判別不能です。

今年は、隠れインフルエンザが、流行しているようです❗ 隠れインフルエンザとは? インフルエンザ特有の高熱がでない症状で、普通の風邪と見分けがつかないようです❗ 何か、喉がイガイガすると思い病院に行くと、インフルエンザと言われた。 そんな方が多いのが、今年の症状です。 ただ、全員がその症状と言うわけではなく、普通に高熱が出る方もいるようで、 かなり、達が悪いのが、特徴です❗ 貴方の今の症状、インフルエンザかもしれませんね。 風邪の症状プラス全身の倦怠感や節々の痛みがあったら、受診した方が良いでしょう❗ 自覚症状がない方が多いため、ウイルスを撒き散らし、インフルエンザの流行が加速しています❗ 自分を守る方法は、自己免疫力を上げることです❗ その方法は、こちらを参照下さい❗ 免疫力を上げるために 励ましをお願いします(^_^) にほんブログ村 人気ブログランキングへ ブロトピ:ブログ更新しました♪ ブロトピ:ブログ記事更新しました!(๑˃̵ᴗ˂̵) ブロトピ:ブログ更新しました ブロトピ:「ブログ更新しました♪」

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ノロウイルス

11~3月にかけて流行するのが、ノロウイルス。 感染した事はありますか? 感染性胃腸炎の1つですが、感染すると嘔吐、下痢、腹痛、微熱、頭痛などの症状が出ます。 かなり、キツイです。 トイレと友達になるぐらい、中々出れません。 嘔吐・下痢は、大体2~3日で回復に回復に向かいますが、ウイルス自体は体の中にいる為、周りへの感染、集団感染の原因となります。 ○感染ルート 感染ルートとして 1.ノロウイルスに感染した二枚貝などを食べる 2.感染している方が作った物を食べる 3.感染者の吐瀉物からのウイルスを取り込む などが、あります ・ノロウイルスは、人から人への感染力が強力で、ほんの少しのウイルスでも感染します ・ノロウイルスは、一カ月以上も感染力を持ち続けます ○対処方法 ノロウイルスには、ウイルスのワクチンや治療薬もありません。 病院でも水分補給と整腸剤のみ。 予防するしかありません ・食品は90℃で中心部まで90秒以上加熱 ・マスク、手洗い、空間除菌 ・塩素系の消毒剤、酸性アルコールで除菌(通常のアルコールは無効) ・免疫力を高める こういった事にならない様に、普段からの免疫力を上げておく事が大事ですね 普段の免疫力を上げる、また、ノロウイルス対策には、こちらのラクトフェリンが効果的です ウイルスとラクトフェリン・乳酸菌。免疫機能アップでウイルスから守る 励ましをお願いし…

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ウイルスとラクトフェリンと乳酸菌。免疫機能アップでウイルスから守る

※追記 LIONが、ラクトフェリンで内臓脂肪を減らす事を臨床試験で確認しました! つまり、ラクトフェリンは、内臓脂肪を減らす事が出来る機能性表示食品となりました。 ラクトフェリンの内臓脂肪への働きを検証する為、腹部が肥満傾向の男女を2つのグループに分け、臨床試験を実施した所、ラクトフェリンを含む錠剤を摂取したグループの内臓脂肪が低減している事を確認した。 毎日、300mgの摂取を8週間継続しましょう。 ウイルスが原因の病気は、後を絶ちませんね。 インフルエンザ、ノロウイルスなど目に見えないからいつかかるのか怖いものです 目に見えるものであれば良いですが、ウイルスは見えません。 いつ体に入ったのかすら分かりませんが、確実に身の回りにいる事だけは、確かです! こういったウイルスから身を守るには、自分自身の免疫力を上げておく事が1番の予防になります。 免疫力とは、分かりにくいと思いますが、人間がもつ防御反応です。 但し、ストレスや疲れが溜まったりすると、免疫力が落ちて病気にかかり易くなります。 例えば、学校でインフルエンザが流行り、学級閉鎖になりますが、全員がインフルエンザにかかていません。 全く元気な子も多いと思いますが、この差が免疫力の差です。 免疫力が高い子供は、同じウイルスを体内に入れても発症しませんが、免疫力が落ちている子供は、インフルエンザにかかってしまいます。 この免疫力は、普段から高…

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インフルエンザと風邪の違いは?治療はどうする?

最近、インフルエンザが猛威を奮っていますね。 学級閉鎖や自治体が警報を流す所も出てきています 特に、インフルエンザは、発症から48時間以内の薬の服用が効果的です インフルエンザと風邪の違いを知っておく事で、インフルエンザの対応を素早く行い、症状の緩和に努めましょう ○インフルエンザと風邪の特徴 ①インフルエンザ ・原因はインフルエンザウイルス。A型・B型・C型がある A型:変異型が多く、香港型など世界的な大流行を起こす B型:変異幅が少なく、流行の規模は小さいが同時に多種類の型が流行する C型:季節に関係なく、主に4歳以下の乳児に感染する。乳幼児期に感染しており、免疫は一生持続する ・高熱、関節痛などの全身症状から始まる。ひどい寒気が来たら要注意 ・高熱の後、呼吸器の症状が現れる ・ウイルスが腸に入り感染すると、下痢を起こす ・急に高熱(38~40℃)が出たら、出来るだけ早く病院で検査を受ける ポイントは、全身の震えるような寒気と急な高熱がでたら、インフルエンザを疑いましょう。 ②風邪 ・90%以上はウイルス感染だが、原因は特定できない ・くしゃみ、鼻水、せきなど呼吸器の症状が中心。頭痛・下痢の症状も ・発熱は緩やかで高熱にならない ○治療方法 ①インフルエンザの治療 インフルエンザに感染すると3~4時間で細胞内での増殖が始ります それを免疫力で抑えきれないと2~4日後に大増殖し、体…

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花粉症・アレルギーのメカニズムと対策

花粉の時期です。 花粉症は、今や国民病となっています 花粉症もアレルギー症状の1種ですが、先ずはアレルギー症状が起こるメカニズムを見て行きます ○アレルギーのメカニズム 私たちの体は、外から異物が侵入してくると、抗体を作って排除しようとします これが、この働きが、免疫機能(体を守る)です。生体を守る為には、必要不可欠です この免疫機能が異常になると花粉や食品など毒素のないものや自分自分を異物とみなして攻撃を始めます これが、アレルギー症状を起こす原因です ・アレルギー症状には、4つのタイプがあります 1.Ⅰ型アレルギー:花粉症やアトピー性皮膚炎など 2.Ⅱ型アレルギー:溶血性貧血、交感性眼炎、無精子症など 3.Ⅲ型アレルギー:全身性エリテマトーデス、関節性リウマチなど 4.Ⅳ型アレルギー:他人の臓器移植によっておこる拒絶反応など ・アレルギーによって引き起こされる病気 気道:花粉症・アレルギー性鼻炎、気管支喘息 眼:アレルギー性結膜炎 皮膚:アトピー性皮膚炎、じんましん 消火器:食物アレルギー 全身:薬物アレルギー、膠原病など ○Ⅰ型アレルギーのメカニズム 花粉症やアトピー性皮膚炎など特に増えているⅠ型アレルギーのメカニズムです ①体にアレルゲン(花粉や埃食品など)が入ってくると免疫細胞の一つであるリンパ球が反応します ②この異物を排除する為に抗体を作り、免疫機能を構成する肥満細胞にくっつき…

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