胃薬のタイプ 胃の症状に合わせて服用
胃薬も様々なタイプがあります
症状にあった物を選びましょう。
また、年齢によっても使い分けた方が良い物があります
若い方⇒胃酸の出過ぎ、胃が活発に動く事による胃の不快感
年配の方⇒胃の動きの衰えによる胃の不快感
なので、イメージとしては、若い方は、症状を抑えるような薬(胃酸抑制など)
年配の方は、胃を健康にするお薬を選んだほうが良いですね(健胃剤、消化酵素配合など)
○総合胃薬(制酸、健胃、消化、整腸などの働き)
胃のもたれ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、食欲不振など胃腸の障害全般に効果があるように配合されています
メーカーによって調合の割合が異なります
また、飲むタイミングですが、必ず食後とは限りません
食前、食間、食後など説明書を良く読んで、服用しましょう
【逆食改善プログラム】逆流性食道炎、十二指腸潰瘍、慢性・急性胃炎
○選ぶポイント
・胃酸過多の人は、炭酸水素ナトリウムが配合されたものは、避ける
・胸やけ・ゲップには、制酸剤が配合されたもの
・胃酸過多、胃粘膜の荒れなどどちらも痛みが出ます。大まかな流れとしては、
若い方:胃酸過多→胃酸が出過ぎて、胃が荒れる→痛みが出る→ガスター10、パンシロンキュアなど
年配者:胃粘膜の荒れ→胃液が出ず、消化不良、粘膜が荒れ…