ロコモに気を付けて!寝たきりのリスク拡大します!!
○ロコモを知っていますか?
ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略で、骨や関節、筋肉などの運動器の衰えが原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に障害をきたしている事をいいます
これが、進行していくと要介護や寝たきりになるリスクが高まります。
因みに、何が怖いかというと、「寝たきり」になる事です。
その後に潜む、「痴呆」「認知症」を発症しやすくなります
これを回避する為にも、日頃からの適度な運動と栄養バランスのとれた食事、サプリメントを活用し、ロコモ予防を行いましょう
○予防に必要な事
予防には、「骨」「関節」「筋肉」の維持が必要です。
・骨密度がスカスカでは、骨を折り易くなります。ただ、転んだだけでも骨折の危険性があり、下半身の骨折などは、寝たきり状態に直結します。寝たきり状態は、認知症の発症率を高めます。
50歳を過ぎると骨量は急激に落ちてきます。
骨を丈夫にする事が大事です。
・関節が痛いと動く気力を失います。動かなければ、筋肉量は減少し、更に動けなくなってきます。動かずに家の中ばかりにいる事は、認知症の発症を高めます
・筋肉量が落ちてくると、怪我をしやすくなり、骨折の危険性も出てきます。足が上がらずつまづき易いなどは、前兆です。筋肉は、何歳からでも付ける事が出来ます
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