あの黄金に輝く美味しいご飯
ご飯に卵をかけて、しょう油を垂らすだけで、出来る手軽さ
日本の代表的な朝ごはんですね
卵かけご飯にこだわりを持っている方も多く、卵にこだわり、ご飯にこだわり、かけるしょう油にこだわり、
また、具材にもこだわるなど奥も深い物となっています
ただ、こだわりが無くても、卵とごはんとしょう油だけでも十分に美味しくいただけます
こんな手軽で美味しい卵かけご飯が、ダイエットに使えるとなると最高ですね
という事で、卵かけご飯とダイエットについて見ていきます

〇卵かけご飯の糖質や脂質・カロリーはどのくらい?
では、卵かけご飯の栄養素について
まずは、ご飯
ご飯100gのカロリーは168キロカロリー、糖質は、37g、食物繊維0.2g、たんぱく質2.5g
脂質0.3gとなっています
次に卵1個(61g)について、カロリー:79キロカロリー、脂質:5.4g、コレステロール220
㎎、ナトリウム:80mg、カリウム:70㎎、炭水化物:0.3g、たんぱく質:6.4g、カルシウ
ム:27㎎、鉄:0.9㎎、ビタミンD:2㎍、ビタミンB6:0.1㎎、コバラミン:0.5㎍
マグネシウム2.3㎎
しょう油 大さじ1杯(18g)
カロリー:13キロカロリー、ナトリウム:1140㎎、カリウム:78㎎、炭水化物:2g
たんぱく質:1.6g、カルシウム:5.8㎎、マグネシウム:13㎎
このようになっています
ご飯1杯分は、子供の茶碗ぐらいなので、大人のお茶碗1杯分の150gで考えると
卵かけご飯カロリー:344キロカロリー、糖質:40g、脂質:5.7gとなっています
1日の摂取カロリーを男性2200キロカロリー、女性1800キロカロリーで考えると
1日の摂取量の14~19%ぐらいになります
糖質で見ていくと、1日の摂取量が男性330g、女性270gで考えると
12~14%の摂取量となります
脂質はというと、男性で49g、女性で40gで考えると
11~14%となります
卵かけご飯を1食分の食事と考えれば、低カロリー・低糖質・低脂質の食事と言えます
但し、注意が必要なのは、卵にはコレステロールが220㎎含まれています
コレステロールは、体内で調整されると言われていますが、摂り過ぎには注意が必要です
摂取量の目安として、男性で300㎎、女性で250㎎となっていますので、ギリギリセーフ
といった所です
〇卵かけご飯は太るの?太らないの?むしろ痩せるの?ダイエット中に食べてもいいの?
卵かけご飯とダイエットとの相性ですが、置き換えダイエットとしては使えます
カロリーや糖質、脂質で見ると1日分の摂取量の20%以下になっていますでの、1回分の摂取量としては少ないですね
1日分の摂取カロリーが1800~2200キロカロリーと考えると、1食分のカロリーは、
600~733キロカロリーとなり、260~400キロカロリーの減少となります
1kg痩せるのに7000キロカロリーが必要と言われていますので、
約17日~26日で体重が1kg減る計算になります
毎日卵かけご飯に変えるだけで痩せるなら、やれそうですね
この卵かけご飯と相性が良いものとして納豆があります
納豆には、たんぱく質、ビタミンB6 、カリウム、マグネシウム、鉄分、食物繊維、
ビタミンE、カルシウム、ビタミンB2などが含まれています
特に、食物繊維が3g含まれている事が大きいですね
食物繊維は、糖の吸収を穏やかにして、血糖値の上昇を緩やかにします
緩やかに上昇した血糖値は、緩やかに落ちてくるので、空腹感を感じるまでの時間が長くなります
また、糖の吸収を緩やかにする事で、脂肪が付きにくくなり、太る事の予防にも繋がります
卵かけご飯は、糖が中心の食事になりますので、納豆と一緒に摂る事で、栄養のバランスや糖の吸収の効果を発揮してくれるでしょう
納豆1パック(40g)のカロリーは、100キロカロリーありますが、それを足しても、
446キロカロリーなので、カロリー的には問題ありません
一緒に食べて得られるメリットが大きいでしょう
〇まとめ
卵かけご飯は、1食の食事として考えると低カロリー、低糖質、低脂質の食事と言えますが、
糖が中心の食事となる為、納豆など食物繊維を多く含むものと一緒に食べる事が良いでしょう
納豆でなくても、食物繊維を多く含むサラダなどでも問題ありません
食物繊維を含むものを先に食べる事で、糖の吸収を緩やかにしてくれますので、効果が発揮されやすくなります
卵かけご飯を1か月続けるだけでも良いですが、日々、アレンジした卵かけご飯でも良いでしょう
その際は、食物繊維を含む食材を意識するだけでも効果は変わってきます
卵かけご飯は、手軽に直ぐできる最強の朝ごはんです
これで、痩せることが出来るのであれば、是非、挑戦するべきですね
ダイエットの味方になってくれるでしょう
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