薬の効果は何分後?効果は、どれくらい持つ?

薬を飲むと直ぐに効果が出ると思っていませんか?

○薬の効果が現れるのは、1日複数回服用の薬で、服用後2時間くらいで効き始めるのが一般的です。
鎮痛薬など必要な時に飲む頓服薬は、通常30分ぐらいで効き始めます。


○薬の効き目の持続時間
薬の効き目は、1日3回服用タイプで、効き始めてから6時間ぐらいすると効き目は落ちてきます

薬の服用間隔は、この持続時間に応じて指示されていますので、安定した効果を安全に得る為には、処方量を守って飲む事が大事です


薬の効果を維持するには、血中濃度を一定に保つ必要があります
その為、飲む間隔も重要になります














○薬の流れ


薬を飲んだ後の流れを簡単に説明します

薬を飲んだ後は、1.吸収→2.分布→3.代謝→4.排泄という流れで体内を回ります

1.吸収:主に小腸で吸収され血液に入ります
2.分布:血液に入った薬は、体内を移動し、作用させたい部位に辿りつきます
3.代謝:役目を終えた薬の成分は、肝臓で分解される
4.排泄:腎臓でのろ過などを経て、尿と一緒に体外へ排出。または、胆汁中にでて、便と一緒に排出

小腸で吸収→体内を回るが、肝臓を通過する際に代謝・分解される→腎臓に回されろ過され排出される

これが、体の中での流れです





○血中濃度とは?
血液中に存在する薬物の濃度の事で、これが、薬の効き目を左右します。
薬を飲むとその成分が小腸などから吸収され、血中に入り、全身を循環します




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薬の血中濃度が有効量に達すると効き始め、濃度が一定に保たれている間は効果が持続します

その後、薬の成分が血液中に存在しながら全身を回り、一部が肝臓に取り込まれて、代謝される為、血中濃度は時間と共に下がってきます

薬の効果を持続させるには、薬の成分を補充する事が必要になります

これを計算して決められているのは、服用量と服用間隔です。

但し、体格や体質、内臓機能などに個人差がある為、薬の効き方にも個人差が出てきます


○子どもの場合
子どもは、薬に対する体力があまり強く有りません
肝臓や腎臓が発達中である事、血液と脳のルートも未達である事、免疫力が弱い事等で副作用や中毒症状が出る場合があります。

良く、「うちの子は体が大きいから大丈夫でしょう!」と体の大きさで決める方が多いですが、体は大きくても内臓機能・脳機能など内部の方が重要です

○高齢者
高齢になると肝臓や腎臓のな機能が落ちている事が多いです。こういう状態では、薬の血中濃度が上がり易く、体内に残り易い為、副作用がでやすい状態になっています。

また、色んな薬を飲んでいますので、薬の飲み合わせも問題になってきます

飲む前に相談が必要になります

薬の流れを知る事で、適切な使用を行い、適切な効き目を実感しましょう。
薬は、治すものですが、使い方を間違えると毒にもなります

正しい使用を心掛けましょう












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